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観葉植物には鉢カバーがおすすめ!どんな種類があるかご紹介します

オフィスやお部屋に観葉植物が置いてあると、心が癒されます。忙しい仕事や家事の合間に観葉植物に目を向けると、ホッとするという方は多いのではないでしょうか。この記事では、そんな観葉植物におすすめの鉢カバーについてお伝えします。鉢カバーが観葉植物におすすめの理由、鉢カバーの種類や注意点について、押さえておきましょう。

鉢カバーは観葉植物におすすめ

観葉植物に鉢カバーがおすすめの理由を2つご紹介します。鉢カバーがインテリアになること、水漏れを防げることです。

サイズが豊富でインテリアにもなる

観葉植物につけたい鉢カバーには、おしゃれなデザインの物が多く、お部屋やオフィスに置くとインテリアにもなります。たとえば、オフィスに観葉植物を飾る場合、植木鉢のみよりも人目を引くようなデザインの鉢カバーを付けた方が、断然おしゃれで明るい感じになります。殺風景だったオフィスの雰囲気も変わるでしょう。

また、観葉植物は、いろいろなサイズがありますが、鉢カバーもそうです。小さなものから大きな物まで豊富にあるので、お手持ちの観葉植物に合わせたサイズを探せます。

水漏れを防げる

観葉植物には、水やりが欠かせないものです。その場合、鉢カバーなしだと、水やりの際に与えた水が植木鉢の底にある穴から、多少水漏れすることがあります。床に水がこぼれてしまうと、そのたびに拭かなければならないので、煩わしさを感じる方も多いのではないでしょうか。

しかし、鉢カバーをつけていれば、こうした水漏れを防げますので、床に水がこぼれることを防げます。床を拭く煩わしさから解放されるでしょう。

観葉植物に合う鉢カバーの種類

上記でご紹介しましたように、鉢カバーは大事な観葉植物の保護のみでなく、インテリアになるなどのメリットがあります。そんな鉢カバーには、いくつかの種類があります。ここでは、良く使われる木製、陶器、自然素材の3つをご紹介しましょう。

保温性のある木製の鉢カバー

木製のカバーは温かみのある雰囲気のみでなく、保温性もあるので、観葉植物の保護になります。木には、コンクリートの2倍という断熱効果が存在するのが、その理由です。木材の家具などに、温かみを感じるのもそのためです。

とくに冬場、窓やベランダの近くに観葉植物を置く場合は、外部からの冷気を受けやすいものですが、木製の鉢カバーを付けることで守ることができます。観葉植物や多肉植物は低温に弱いので、こうした保護効果は助かるものです。

水に強い陶器の鉢カバー

水に強い陶器の鉢カバーもおすすめです。陶器の場合は、水を吸収しにくい性質の釉薬(ゆうやく、うわぐすり)が塗られていることがその理由です。

水やりの際、鉢カバーに多少水がかかっても、すぐに吸収されるので、汚れやしみになりません。また鉢を入れたままでの水やりも可能です。

どんな場所にも合わせやすい自然素材の鉢カバー

自然素材の鉢カバーは、オフィスでもお部屋でも合わせやすいおしゃれな雰囲気です。藤や麻、水草であるシーグラスなど、多種多様なものがあるので、選ぶのも楽しいでしょう。

ナチュラルな雰囲気が好きという方におすすめです。また、重量が軽いので、女性でも持ち運びが楽なところも大きな利点です。

鉢カバーの注意点

上記で説明しましたように、鉢カバーには良い点が多いものですが、当然ながら注意点もあります。ここでは、水やりや通販で購入する際の注意点をご紹介します。

水やりの際は鉢カバーから出す

鉢カバーをつけたままの水やりですと、どのくらい水を与えたかわかりにくいので、カバーを外して行いましょう。うっかり水をやりすぎてしまう恐れがあります。水のやりすぎは根腐れの原因になりますので、気を付けたいものです。

とくに水に弱い性質の鉢カバーの場合は、つけたままで水やりを行うと、鉢カバー自体が長持ちしなくなってしまうことも考えられます。

通販で購入する場合はサイズをチェック

鉢カバーはさまざまな通販サイトで多く取り扱っています。通販での買い物は便利ですが、サイズチェックが重要課題です。写真のみで決めてしまうと、商品が届いてから困ってしまうケースがあります。

サイズが観葉植物と合わない場合は、残念ながらその鉢カバーは使えず、せっかく気に入って購入したものが無駄になってしまいます。そうならないように、購入前にサイズチェックを怠らないようにしましょう。植木鉢よりも多少大きめのサイズにしておいた方が、取り外ししやすく便利です。

まとめ

観葉植物は植木鉢に入っているものですが、その植木鉢を覆う鉢カバーもあります。この鉢カバーはおしゃれなものが多いので、観葉植物につけるとそれだけでインテリア性が増します。お部屋やオフィスの雰囲気づくりにおすすめです。種類は木製、陶器、自然素材などがあるので、お好みのものを選べます。

そんな鉢カバーには、注意点もあります。水に弱い性質の素材であれば、水やりの際は外した方が良いでしょう。鉢カバーが濡れるのを防げ、与える水の量をチェックしやすいからです。また、通販で買う際はサイズ確認を怠らないようにしましょう。

「深山グリーン」は観葉稙物のレンタルを承ります。メンテナンス等も代行できますので、すてきな鉢カバーを付けた観葉植物をお気軽にお楽しみ下さい。