深山グリーンコラム

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観葉植物が汚れてしまう原因とは?汚れ対策についても紹介

オフィスに飾っている観葉植物。見栄えがよく、あるのとないのでは大違いです。オフィスをおしゃれに見せてくれるだけではなく、空気をきれいにする効果、さらに加湿効果などもあり、グリーンはさまざまな場面で活躍してくれます。

そんな観葉植物ですが、意外と管理が難しいのが特徴です。ちょっとしたことで枯れてしまったり、汚れがつきやすかったりしてしまいます。従業員の方が水やりやメンテナンスをしていると、忙しくてなかなか行き届かないところがあるかもしれません。

そこでこちらの記事では、観葉植物が汚れてしまう原因についてご紹介します。手軽にできるお手入れ方法も解説しますので、ぜひ参考にされてみてください。

観葉植物が汚れてしまう原因とは?

オフィスの観葉植物をよく見て見ると、葉の表面が汚れてしまっていたり、元気がなさそうに見えたりするときもあるのではないでしょうか。

日々生活をしていると、家具などの表面にも自然にほこりがたまってきます。それと同じように、観葉植物もほこりをかぶってしまうのです。

観葉植物に汚れがたまってしまうと、葉が呼吸しづらい状態になり、結果として元気がなくなってしまいます。とくに油分の含まれた汚れがついている場合は、要注意です。「たかが汚れ」と思っていると、「ずさんな管理で枯らしてしまった」ということになりかねません。

表面のほこりの手入れ方法

葉の表面にほこりがついている場合は、どのようなケアをしてあげればいいのでしょうか。もっともかんたんな方法としては、水拭きがオススメです。

ほとんどの汚れは、上から水をかけることで落とすことができるのですが、背が高い植物などで届かない場合は、水拭きをすることにより、きれいな葉を保てます。

水に浸して軽く絞った布で、1枚1枚ていねいに水拭きすることにより、葉の表面がきれいになります。さらに適度な水分もいきわたるため、観葉植物を長持ちさせることができます。かなり汚れていて、1度拭くだけでは汚れが落ちない場合は、2度拭きをしてあげましょう。

また、ここで気をつけなければならないのが、盲点である葉の裏側もしっかり拭くことです。普段なかなか葉の裏側を見ることはありませんが、葉ダニなどのさまざまなトラブルが起こりやすい場所でもあります。

きちんとていねいに拭き上げることにより、病気、害虫などの予防をすることもできるため、定期的なお手入れをしてあげましょう。

汚れ落としのためにいつもできること

汚れた葉は、表面を拭いていあげることできれいになりますが、もっとかんたんな方法としては、上から水をかける方法があります。いつも水やりをするタイミングで、葉の上からたくさん水をかけて、シャワーのように洗ってあげましょう。オフィス内では水がこぼれてしまうので、屋外で行うことをオススメします。

その後は、風通しのいいところにしばらく置いて乾かしてあげ、しばらくたったら戻しましょう。基本はこの方法で手入れを行うことができますが、前述したとおり、植物の背が高かった場合や、持ち運びができないほど大きい場合などは、水拭きをしてあげることで解決します。

さらに冬など寒い時期は、観葉植物もかなりデリケートになっているため、そのような時期に、上からどんどん水をかけることは望ましくありません。その植物や季節を見て、どのようなお手入れが適切か判断する必要があります。

葉に元気がない気がする原因は?

観葉植物を見ていると、葉につやがなく、なんだか黄色っぽい。なんだかしんなりしている…などのときがあるかもしれません。これには、さまざまな原因があります。

代表的な原因は、根腐れしていたり、水やりの量が多すぎたりするなどです。葉の表面の色が悪い場合は、日光のあたりすぎが原因で葉焼けをしているというパターンもあります。

もしもなにも問題がないのに植物が弱っている場合は、直射日光を避けるなど、なにか対策をしてあげましょう。

観葉植物は、葉で健康状態を見ることができます。葉を見ればすべてがわかるというくらい、色つやなどにその観葉植物の状態があらわれているのです。植物を長持ちさせるためにも、定期的なお手入れは必須といえるでしょう。

まとめ

観葉植物の汚れの原因をご紹介しました。見た目がきれいな観葉植物ですが、思ったより繊細で、管理が難しいのが特徴です。ちょっとしたことで汚れてしまい、それが原因で枯れてしまうこともありえます。長持ちさせるためにも、定期的なメンテナンスを心がけましょう。

「深山グリーン」では、オフィスの観葉植物レンタルを承っています。メンテナンスもプロが行うため、日々の業務の中で、なかなか手が回らない汚れのケアについても代行いたします。いつでもきれいな状態で観葉植物を置いていただけますので、ぜひご利用くださいませ。