深山グリーンコラム

【基礎知識】観葉植物レンタルの勘定科目について解説サムネイル

【基礎知識】観葉植物レンタルの勘定科目について解説

会計や経理の仕事をするうえで、欠かせない、勘定科目の知識。一度覚えてしまえば一生ビジネスで使える大切な知識です。しかし、その種類はもちろん、リースやレンタルの違いなど、覚えなければいけないことは膨大です。学んでる途中で心が折れてしまう方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

また、その中でも観葉植物レンタルの勘定科目に悩む方が非常に多いようです。そこで今回は、勘定科目の基礎知識と、観葉植物レンタルにはどの項目を選べばよいのかについて徹底解説します。会計や経理を学んでいる最中の方はぜひ参考にしてみてください。

そもそも勘定科目ってなに?

勘定科目とは、会社を運営するうえで必要だった経費や収益を記録しておく際に、見やすいよう分類分けした科目のことを指します。わかりやすく言えば、「新しいPCの購入→工具器具備品」「文具や日用品など→消耗品」「広告を掲載してもらった→広告宣伝費」というように、購入した物などに対して全体のくくりを作るようなイメージです。

冒頭にも書いたように、その区分や項目は非常に多く、ルールも複雑です。そのため、はじめは「これはなんの項目に当てはまるの?」という費用も多くあるかと思います。しかし、会計などの仕事は学びながら実践していくのがベストです。慣れてしまえばある程度はスラスラと進められるようになるでしょう。

勘定科目を行う意味

「なんでこんなめんどくさいことするの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかと思いますが、経費や収益は勘定科目に分けられることで以下のようなメリットがあります。

・誰が見ても一目で経費の使い方がわかる
・無駄があれば指摘し、改善できる
・平等に収益が行き渡っているかが可視化される

法人には欠かせない作業のひとつと言えるでしょう。

鑑定科目の主な種類

勘定科目の種類は、主に以下の5つに分けられます。

資産

資産とは、会社が持っている財産のことです。商品や現金や建物などの目に見える物はもちろんですが、権利なども資産の区分にあたります。また、所有している車やバイクなども資産の区分に分類されます。

負債

負債とは、他から借りた返済しなければならない現金や物のことを言います。借金などの現金はもちろん、物を購入した際に発生する代金などのマイナス財産も負債に含まれます。ほかには、クレジットカードや光熱費の未払い金などがあれば、こちらの項目に分類されます。

純資産

自己資本とも言われる純資産は、その名のとおり、負債を資産から差し引いたものを指します。具体的には、銀行から受けた融資などがそれにあたります。

収益

収益は、その名のとおり、法人や企業の事業によって生み出された売り上げのことを言います。商品の売却やサービスの提供によって得た現金がそれにあたります。

費用

収益を生み出すために必要となったお金のことを費用と言います。法人税などの税金類や、光熱費から従業員の賞与をはじめ、文具などの消耗品や建物の修繕費もここに分類されます。その他雑費は基本的にここに区分されると考えてよいでしょう。

観葉植物レンタルの勘定科目には何を選べばよい?

以上の項目の中で、観葉植物レンタルが当てはまる区分は、「費用」です。さらに、勘定科目は賃借料とします。時に消耗品費とされることもありますが、基本的にレンタルしている物資は賃借でよいでしょう。

ちなみに、リースとレンタルは基本的にどちらも『賃借料』として処理しても構いません。

まとめ

今回は勘定科目について簡単に説明したうえで、観葉植物レンタルはどこに分類されるかということを詳しく解説しました。冒頭にも書いたとおり、会計の仕事はとても専門的な知識を伴いますが、一生ビジネスで役立つ知識です。本記事が作業の際にお役立ちできましたら幸いです。

また、観葉植物がオフィスや応接室に置いてあるとなんだか心もパッとしますよね。ぜひこれを機にあなたの会社内にも緑を取り入れてみませんか?観葉植物は手入れが難しいと言われていますが、プロに頼めばそのような悩みは簡単に解決できます。

「応接室に緑が欲しいな」「もっと社内を明るい雰囲気にしたい」このように考える皆さんは、ぜひ1一度私たちにご相談ください。

私たち「深山グリーン」では、都心に近い荻窪に本社を置き、観葉植物レンタルを行っております。「観葉植物のレンタルははじめてだし、植物に詳しい人もいないから、何からしたらよいかわからない」このように悩む方もご安心ください。まずはどのようなイメージにしたいかを明確にしたうえで、ご要望にしっかりとお応えできるように観葉植物の種類やコストなどを提案させていただきます。

メンテナンスや管理などは、月に一度社員自らがお伺いしますので、その点も負担はございません。ご相談はお気軽に、公式HPやお電話より承っております。