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はじめての方必見!オフィスの観葉植物の選び方とは?

自宅やオフィスなどにこれから観葉植物の導入をしようという場合に、まずはどういった基準で選んだらいいのか迷ってしまうかと思います。植物についての専門的な知識がない状態ですと判断基準がわからないのは仕方のないことです。そこで今回ははじめての方にぜひ知ってほしい観葉植物の選び方についてご紹介します。

選ぶポイントその1 場所とサイズ感

観葉植物を選ぶ際のポイントですが、まずはサイズ感です。オフィスの広さは企業によってさまざまでしょう。

観葉植物にも大小あるものの、オフィスに設置するのであればそれなりに存在感を放つようなものがいいかと思います。それには、それなりに設置スペースの確保ができるかどうかが重要です。あまりスペースに余裕がないようでしたら、そのサイズに合った大きさの観葉植物を選ぶことになるでしょう。

設置する場所によって適した観葉植物の種類は異なります。たとえばエントランスや受付のようにそれなりに広いスペースである場所であれば、インパクトがあるものがオススメです。また、葉っぱなどが大きな種類を選択することで、確かな存在感を演出することが可能です。

会議室のように閉鎖的な空間であれば、サイズはそこまで大きくないものの、丸みを帯びた柔らかい印象のものがオススメです。それによって、張り詰めてしまいがちな会議中の雰囲気もマイナスイオンによる癒し効果で中和されるのではないでしょうか。

インパクトがあったりサイズを抑えたものだったりしても、横に広いタイプのものですとスペースを取ってしまいます。縦に伸びるフォルムをした観葉植物にすることで、圧迫感を抑えつつ印象強さを残すことが可能です。

選ぶポイントその2 見た目

もう一つのポイントは観葉植物の見た目です。植物の特徴である緑色によって視界に常に入っていることで自然とリラックス効果に期待できます。しかし、そういった効果だけでなく見た目に関しても非常に重要となるのです。

観葉植物はインテリアの一種です。家具や内装の雰囲気にあわせることでよりその個性を際立たせることができます。そのため、葉っぱの大きさや生え方の異なる数多くの種類の中からベストな見た目の植物を選ばなければなりません。

とくに葉っぱの形はその見た目に大きな違いを与えます。大きく分けると細く尖ったタイプと丸みを帯びたタイプの2種類がありますので、まずはどちらにするのかを決めるところから始まります。細く尖ったタイプの場合、スタイリッシュで高級なイメージや涼しさを演出する効果があるでしょう。一方で丸みを帯びたタイプの場合には、可愛らしさや優しさなどを感じさせますので、リラックスできる空間にしたいときなどに有効です。

その他にも葉っぱのサイズに関しても種類ごとに大小さまざまですので、印象も異なる要素です。小さなサイズの葉っぱが数え切れないほど生えている植物であればとても印象的です。反対に葉っぱの数は少ないがサイズが大きい植物ですと、存在感が強いと感じるでしょう。

オススメの観葉植物

オフィスに設置する場合のオススメの観葉植物を2種類まとめてみました。いずれもオフィスに設置する際に適している要素を持っています。見た目や好みを考慮したうえでぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

ユッカ

乾燥に非常に強いという特徴を持っています。そのため他の植物に比べると与える水分量が少なかったとしてもすくすく成長するので管理がとても簡単です。細く尖った形をした葉っぱが真上に向かってまっすぐに生えています。まるでパイナップルのヘタの部分を長くしたようなイメージですので、どこかリゾートのような雰囲気も感じさせます。基本それほど高さはありませんが、10mを超えるサイズのものも中にはありますので事前に確認するといいでしょう。

モンステラ

ユッカと同様に乾燥に強いため水やりをこまめにする必要がなく、しっかりと育ってくれるので手間がかかりません。見た目としてはハート型をした葉っぱがとても特徴的で、成長することによって深い切れ込みが入った形へと変化します。その可愛らしい見た目によって人気があります。

まとめ

オフィスにはじめて観葉植物を設置するという場合に抑えておくとよいポイントをご紹介しました。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。オフィスやお店への導入であれば、企業が購入をして手間をかけて育てるのではなく、レンタルサービスを使用したほうが管理の手間なども少ないので、まずは「深山グリーン」にお問い合わせください。ストレスのない環境を、観葉植物によってつくり上げるサポートをいたします。